| 白井岳バックカントリースノーボード滑走日記 雪山で使えるGPS性能比較
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| 白井岳 (不安定な雪質と猛吹雪に阻まれ敗退) | ||||||
いきなり入った雪面のクラック |
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昨日までの異常な程の暖気に変り今日は平年並みの気温です。 待ち合わせ場所の気温 −10度で積雪20cmほど。 上部の斜面のコンディションが気になりますが、予定どうり 朝里岳沢より入山。 今回は初参加のしげさんとBC初体験のドラミちゃんを加え7名パーティ です。 彼女はここ数日、山の事ばかり考えて眠れない日々が続いたとか・・良いパウダー当 たると良いネ・・コンディションさえ許せば山頂直下のオープンバーンはきっと満足させてくれ るでしょう。 暫らく変化の無い沢の中を進み、沢が閉じている事を確認。昨日までの暖気で 渡渉地点のスノーブリッジが心配でしたが、なんなく通過沢の中の積雪が少なく、踏み抜きが 心配で早めに左の尾根筋に取り付く事にします。 昨晩から降った雪は20cm〜30cmで今日 は全行程ラッセルに苦しめられるかもしれません。 |
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暫らく尾根上を進むうち、取り付いた尾根はいつも自分達が使用している隣の尾根である事が判明。 取り付き地点で確認を怠ったための 初歩的な過ちでした。 しかし標高950m〜1000m地点で同じような場所に出るためこのまま進む事にします。 こちらの尾根筋の感想は ブッシュがうるさく不快な登りが続き、しばし後悔の念に・・標高を稼ぐにつれて、風雪が強まり予想どうりの吹雪になってきました。 いつもの メンバーは慣れていますが、初参加の女の子には、ちょっと可愛そうなコンディションです。 どいちゃんの同伴者の彼女も結構辛そうなので 今日は早めに切り上げたほうが良いでしょう。 天気のいい時にまた来ればもっと快適なはずです。この時点の気温−18度で吹雪き天候は 更に下り坂。 |
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標高950m地点、森林限界あたりの多少開けた急斜面をトップで登っていると、足元の嫌な感触に気がつきました。 いくら蹴り込んでも 手ごたえのない感触・・そのうちに自分の左右10mほどに深さ30cm位の亀裂が走り、すぽーんと切れ落ちてゆきました。 悪天候に加 えこの安定しない雪質では此処から下山するしかないでしょう。後は下山ルートの設定をどうするか・・登って来たルートをそのままトレー スして帰るのが一番安全ですが、ブッシュが多く滑って降りるのは殆ど難しく、現在位置から沢に滑り込むのはあまりにも無謀です。 又、歩いての下山は初参加の女の子達にも精神的、体力的にもかなりキツイ行程になります。 当パーティのナビゲーション役のzumy さんと話し合い下降ルートを100mほど東に決定、樹林帯の中を安全に滑走する事に決定しました。 移動途中ちょっとした斜面でも簡単 に亀裂が入り雪面が落ちてゆき、明らかに自分達は危険地帯に深く入り込んでいる事を認識させられます。 下りの楽しみは有りません が今日は全員が安全に下山する事が最優先です。 下降地点に到着後、zumyさんが偵察で先に降りトランシーバーにて連絡。 間に女の 子を挟み最後尾を自分がポジションしアクシデントに備えながらの下山です。 途中何事も無く下山。 センターハウスで各自暖かな食事に ありつき今日の山行を終えましたが、帰りに寄った白樺の湯も最高でした。 ドラチャン、このシビアな行程で泣き言も言わず頑張りましたね。しげさん今日はお疲れさまでした。これに懲りずに次回は当てましょう。 センターハウスで下山を待っていたしげさんのお友達、下山が遅くなってすみません。こういう事情でした。終始トップでラッセルしていた kokiさんドイちゃん今日は本当にお疲れでした。 |
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