広尾ローカルからのメッセージ

■ 十勝・広尾方面にサーフィンに来るビジター及びビギナーの皆様へ

広尾方面には20年以上も前より、ポイントを開拓し守ってきたローカルや熱心なファンが居ます。 
近年、そこへ何も知らない初心者、ビジターがグループで押し寄せ(ロング、ショート、BBを問わず)、
ルール、マナーは言うにおよばず地域住民やローカルに多大な迷惑をかけているのが非常に目にあまる
現状となっています。 (ゴミ、タバコの吸殻、海岸や昆布干し場での排便等々) 


私達ローカルは今までビジターだから、ローカルだからなどあまり区別しないオープンな態度で
接してきました。 しかし、現在の状況を考えると、ローカルとして団結して対処しなければならないとの
判断に至りました。 責任やしわ寄せはローカルサーファー、地域住民に大きくのしかかって来ますこの事を
忘れないで良識ある行動をとって下さい。 


ローカルをリスペクトする気持ちと、ルール、マナーをしっかり守って下さい。 
それぞれのポイントのピークはローカル優先が原則です。 
その時の状況を良く見てサーフィンを楽しみましょう。  私達は美しい海と海岸、サーフィンを愛しています。 
下記のルール、マナーをしっかり理解して下さい。




■ ローカリズム

海は誰のものでもありませんが、どんなポイントにもそこで何年も前から毎日のように波乗りをしている
人達が居ます。 そういう人達はそのポイントに愛着を持ち率先して綺麗な浜を保とうとしたり、
住民や漁師とのトラブルを未然に防ぐ努力をしたりしてポイントを守っています。 


そういう人達をリスペクト(尊敬・敬意)しようというのがローカリズムの本来の姿です。
 
そのポイントでたまたま他から訪れたサーファーが、ローカリズムを無視して好き放題に
波に乗ったりしたら・・・
海に入る時はそこのローカルに一言挨拶をして、 同じ海に入っている人達全てに気使う気持ちを持って
楽しくサーフィンをしてほしいと思います。 一言の挨拶からコミニケーションが始まります。



 良識

例えば、グループでサーフィンを楽しむ事は悪い事ではありません。 
ただし、 一つのポイントにいきなり4人〜5人も入っていき、しかも、ワイワイ・キャーキャーと 大声で
話したりすれば、そこでサーフィンをしている人達は当然良い気分はしないでしょう。 
サーフィンをするポイントではサーフィンに集中して下さい。 そうでない者は、他の場所へ移動して下さい。 


又、初心者が特に気をつけなければならないのは、自分のレベルにあったポイントかどうかをしっかりと
見極めてから海に入ってほしいと思います。 分からなければ、ローカルや上級者に聞いて下さい。
海は、どこに危険が潜んでいるか分かりません。
 


自分の安全は自分で守り、また、他人の安全を脅かさないように配慮して下さい。 
しっかりとテイクオフが出来 横に走れるようになるまでは、ビーチブレイクのポイントで中・上級者の
邪魔にならない所で練習して下さい。


沖のピーク付近では、ローカルや上級者が集まっています。決して邪魔をしないように配慮して下さい。
当たり前の事ですが、各自ゴミやタバコの吸殻等は持ち帰り、 ビーチクリーンに協力する事は勿論、
漁師や地元住民に迷惑をかける事がないように周りに対する気配りも忘れないようにしたいものです




■ ゲッティングアウト

岸から沖に出て行く際にもルールがあります。 沖に出て行く人と波に乗って来る者とでは、
乗ってくる側にアドバンテージ(優先権)があります。 
まり、波に乗って来る者の邪魔になるようなゲッティングアウトは大きなルール違反です。 
そうならないためにも、状況をよく見て邪魔になりそうだったら波の崩れていないフェイスの方に
逃げないで、苦しくても崩れたスープの方に逃げてライディングの邪魔をしないように
しなければなりません。



■ 波待ち

文字どうり、乗る波を沖で待っていることですが、波待ちする場所を考えないと他のサーファーに多大な
迷惑をかける事になります。 当然の事ながらサーフィンは沖から岸に向って進んで行きます。 
その進行方向で波待ちしていたら・・・
向って来るサーファーに対して失礼であるばかりでなく、大変危険です。 
特に初心者は岸に近い所で練習するでしょうから沖から,乗って来る者の邪魔にならない場所を
見極めてから海に入りましょう。



■ ドロップイン

一本の波に乗ることが出来るのは一人だけという大前提のルールがサーフィンにはあります。
 
沖から入ってくるウネリに対して、もっともアウトサイドからアプローチをして波のピークの
一番近くで一番早くテイクオフした人がその波に乗る権利があります。
 


他人の前で波に乗ってしまうことをドロップインと言い、サーファーが一番やってはいけないルール
違反です。 もしもドロップインしてしまたら「すみません」の一言とともに、すぐにライディングをやめ、
波から離れる(プルアウト)しなければいけません。
 


又、テイクオフしようとしている人の前を横切ったり、インサイドからピーク側に強引に割り込み
テイクオフする事をスネークインといい、これもやってはいけない行為です。



■ ボードのキープ

リシューコード(流れ止め)は必ずつけましょう。
 
ボードが流されてしまわないようにするだけではなく、流れたボードによって他のサーファーが怪我を
する危険性を回避出来ます。
 


ワイプアウト(転倒)やライディングをフィニッシュするするときも出来るだけ早くボードをキープ
するよう心掛けて下さい。
 
そして、特にゲッティングアウト中は絶対にボードを放さないこと、周囲に人が居る危険性も高く
サーフィンをしている時より危険な場合もあります。



■ ロングボード

ロングボードで特に気を付けて欲しいマナー、ロングには浮力があり波を捕まえやすく、
だからこそ初心者でも波を捕まえる事が容易です。
 
だからといって、テイクオフが出来るだけでターンも出来ない者は、アウトサイドのピーク付近には
来るべきではありません。
 


他の者の安全を脅かす恐れもあり非常に迷惑です。 
空いているポイントでしっかり技術をマスターして下さい。 又、上級者であっても上級者であるからこそ
波を独占することなく、そのポイントの他のサーファーとお互い波を譲り合い、
余裕をもって楽しんでもらいたいものです。



■ その他

サーフィン・ボディーボードは、自然をあいてに行うスポーツです。
 
海のコンディションは日々刻々と変化します。自然はあなたの都合には合わせてはくれません。 
あなたがその自然の状況に合わせるしかないのです。
自分には無理だと思ったら、海に入らない勇気も必要です。


例えばカレント(潮の流れ)は波の大きさや風の向き、強さ等によっても常に変化しています。
 
そのポイントに入ろうとする前にそこの状況に詳しいローカルや上級者に聞いて下さい。 
きっと親切にアドバイスしてくれるでしょう。 技術的な事についても同じ事がいえます。
大自然の海に抱かれサーフィンを楽しむ者同士、
仲間意識や尊敬しあう気持ちを持って楽しみたいものです。




積丹ローカルからのメッセージ

こんにちは積丹ローカルです。ポイント紹介から削除していただきありがとうございます。
 
余市ローカル代表は、なかの良い僕の先輩なんです。
20日に話し合う予定だったらしいのですが、昨日の夜に数人集まり代表の変わりに僕のほうから
メールする事になりました。


長年この辺でサーフィンをしてきて昔はビジターとも仲良くなり波情報など教えてあげたりもしましたが、
最近ではブームや携帯電話の影響もあり、 こちらのポイントにどんどんサーファーが集まるように
なってしまいました。


古平での住民とのつかみ合いの件は、 その場に居合わせなかったので どちらが悪いのか
正直わかりませんが、今までこの辺のローカルが住民や漁師とトラブルをおこしたと言う話は聞いた
事がありません。
僕たちは昔からそのような事に気を使い楽しく真剣にサーフィンしてきました。今後また駐車の問題などで
何度も警察が来るようであれば、ビジターのせいでローカルまでも悪く見られサーフィン禁止になる
可能性はあるでしょう。



またフゴッペサンクスの駐車場もあの広いスペースいっぱいにサーファーの車があふれ、
なかには火を使い焼肉までやってしまう者までいて、 お客さんや店の方に迷惑を何度もかけた事が
ありました。いくら買い物をしたからと言ってもサーファーの専用駐車場ではありません。
店のオーナーと何度か話をして対策を考えています。
本当に基本的なルール,マナーさえわからず海に入ってくるサーファーもたくさんいますし、
大勢で押しかけて来ていきなり雰囲気を悪くするサーファーもたくさんいます、
もちろん素晴らしいサーファーもいます。


去年の夏に各ショップ関係にFAXで通達したところ若干フゴッペサンクスが良くなったかな?
という気がします。もちろんまだまだ色々な話が持ち上がりましたが、きりがなくこれぐらいに
しておく事にします。
 
                                          お手数ですが宜しくお願いします



道外某シークレットポイント、ローカルからのメッセージ

私は、とあるシークレットポイントの俗に言われるローカルです。
そのポイントは、約20年ほどまえからサーフされるようになってからいろんな雑誌社などから
取材の申し込みなどがありましたが拒否し続けてきました。
いまだかつて公表された事は無いのです。


7〜8年前までは10人位のロコと15人位のビジしか常連はいなくて平日などは4〜6フィート
のビッグデーのときでも1人だけの日もありました。
そのころは初めて訪れてきたサーファたちともフレンドリーで、地元のおじさんが
「車ここに置いたらいいよ」と、家の庭先に置かしてくれたり。「今日は波があるよ」と。
電話をしてくれたりビジターと私たちも、たがいに情報を交換したり尊敬しあってとてもよい関係でした。


ある日、おじさんが「夜中エンジンがうるさい」と、私たちに怒ってきました。
 
私たちにはおぼえがないのに平謝り、また、あるときは、いつも通学途中あいさつをしてくれる
小学生たちが逃げるように早足で過ぎて行ったのです。
 
あとで分かったのですが、田舎の学校は歩き通学でもヘルメットをかぶっている事がへんだとかで、
見かけないサーファーにからかわれたそうです。
それいらい子供たちの私たちに会ったときの笑顔がなくなりました。
他にも色々警察に呼び出されたり、まったく覚えが無いのに、反論せずすべて頭を下げて来ました。
 
ビジターの尻拭きばかり。


私たちの怒りが爆発しました。現在ポイント鎖国状態です。
 
おそらく今ビジターが来ると罵声が飛び交うとおもいます。私たちは多くのビジターに非難されるでしょう。
でも、私たちが失ったものは、もっと大きいのです。



彼らの言っていることは別に厳しい事ではありません。 サーフィンのマナーというよりは社会人としての
一般的な常識です。基本的に北海道のローカルは素朴でフレンドリーです。
あなたが常識的な社会人でしたら何の心配もいりません。彼らは暖かくあなたを迎え入れ素敵な思い出作り
のお手伝いをしてくれるでしょう。


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