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 前回のメルマガ送信からちょっと長めの春休み?を頂いていましたが
 皆さんはいかがお過ごしですか?

 まだまだ残雪を追いかけてる方、他の夏のスポーツをされている方などなど
 色々かと思いますが夏の間もバックカントリーに関する題材で送らせて頂きます。

 今回は私が単独行で冬山に入っていた時に体験したちょっと不思議な話を
 お送りいたします。
 
 烈風の冬の稜線上で実際に起こった常識では理解しがたい不思議な体験です。
 

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 バックカントリーのすすめ Vol. 9 「山で起こった不思議な体験 」 
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◆ INDEX-------------------------------------------------------------◆

 □ 山で起こった不思議な体験

 □ 編集後記

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 □ 山で起こった不思議な体験 (烈風の稜線上で線香の匂い?そして・・)
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 今から数年前の3月のお彼岸の日、私はその山の麓にある小さな漁村で祖母の
 お参りを済ませ山に向かいました。
 
 
 祖母は再婚してこの小さな漁村に移り住み生涯ここを出ることは
 ありませんでした。
 家からその山はよく見え、初夏まで残る残雪が美しい山です。
 
 
 私がゲレンデに見切りをつけ雪山にスノーボードを持ち込むようになってから
 お彼岸にこの山を登るのは毎年の定番となっていました。


 通常ですと山頂を往復しても日帰りの行程なのですが、この日はお参りが土曜と
 いうこともあり山腹にある立派な山小屋で1泊し、のんびりと
 楽しんでみようという計画です。

 
 午後も遅く小屋に到着。
 ここはストーブも完備、なんと蛇口をひねると水まで出ます。
 

 ストーブをつけ部屋を暖め、凍りついた蛇口を溶かし、ちょっと早い夕食の用意に
 とりかかります。
 

 今日は他の登山者は無く静かな夜になりそうです。


 日も暮れ、する事が無く持参したマイヤーズをチビチビやりながら山の音を
 聞いていました。
 風が木々をわたる音、山が鳴っています。
 今晩は風が強そうです。



 翌朝、早朝に目が覚め出発の用意。
 窓から見る空は雲の動きが速く稜線上はかなりの風が予想されました。
 ですが時折青空ものぞき天候は悪くはなさそうです。


 ここの山は半島の山だけあってシーズン中は非常に強い風が吹きます。
 今日も風との戦いになりそうです。


 遅めの9時に小屋を出発、稜線までは風も当たらず快適な登り。
 ただ雪煙をたなびかせている稜線上はやはり強風なのでしょう。


 2時間弱で稜線に上がりましたが思っていたとうりの烈風です。
 ですが天候はさほど悪くはなく、せっかくここまで来たのだから行けるところまで
 行ってみよう。


 それからさらに進みますが時折耐風姿勢をとらなければいけないほどの
 風が吹きます。
 実際にはこんなコンディションの中に滑っても楽しくはないので早めの
 下山が賢い選択なのですが・・


 山頂まであと40分ほどの地点に差し掛かった時に遠くに真っ黒な雪雲を確認。
 この風で雪が付くとかなりの吹雪となり厄介なことになりそうです。


 山頂を往復してかかる時間は約1時間弱。 どうしようか迷いました。
 ピークハンターではないけれど、ここまで来たからにはピークから滑りたい!
 その時、雲の切れ間から頂上に日がさしました。


 よし!行こう!


 そう決心した時でした。


 むせかえるような線香の匂い!


 ちなみにこの時は強風のため、フリースの目出帽にフードをかぶりゴーグまで
 つけていました。
 

 この強風の中で線香の匂いなんて・・
 周りを見回しますが、匂いの発生源など無くキツネにつままれたような感覚です。
 しかもどの方向に顔を向けても匂いの強さは変わりません。
 錯覚ではない事を確認するため時間を計りましたが約5分間匂っていました。
 時刻は昼の11時25分くらいだったと記憶しています。


 すっかり正気に戻り山頂まで行く気も萎え、滑走準備にかかります。
 どう考えても天候悪化の前に撤退が賢い選択です。


 滑りはじめてまもなく先ほどの雪雲が強風に運ばれ足先さえ見えないような
 吹雪となってしまいました。
 

 とてもスノーボードで滑るなどという状況ではありません。
 こまめに位置確認し手探りのような下山。


 稜線を降り樹林帯に入って一安心しました。
 危なかった・・深入りしなくて良かった・・
 そう思いタバコを一服しながら再度現在位置の確認をします。


 結局、滑走したら30分位で付く小屋まで2時間かけて徒歩での下山。


 小屋に入り、あの線香の匂いのことを考えましたが理解できません。


 でもまー今回も無事下山出来たのであまり深く考えず、小屋に置きっぱなし
 にしていたシュラフなどの宿泊装備の片付けをはじめました。


 と、その時今まで使っていたアタックザクのショルダーベルトに
 赤い布が絡み付いてるのに気が付きました。


 風に叩かれボロボロになり多少変色した赤いテープ状の布・・


 これは登山者が木の枝などに結び帰りの目印にして使う標識です。


 通常は目立つように枝の高いところに付けるため
 ザックのショルダーベルトに絡み付くことなど考えられません。


 この強風でちぎれ飛んできたものが偶然、自分のザックに絡みついた?



 あれから数年が経ちますが、烈風の稜線上での線香の匂い。
 ザックに絡み付いていたボロボロの標識。


 どちらも未だに説明がつきません。





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  □ 編集後記
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 今回の内容はいかがでしたか?
 実はこれ以外にも不思議な体験があるのですが、おりをみながら
 またお話させて頂きたいと思います。


 たとえば・・
 初めて利尻山を滑るために登った前の晩の夢に出てきた「白いキツネ」。
 なんと山頂のほこらの本尊は「白いキツネ」でした。
 ビックリ!!


 就寝中の山小屋で小屋の中を登山靴で歩き回る「ゴッ、ゴッ」という
 足音とか。


 自然の中で遊んでいるとけっこう不思議な体験をしますがなぜか
 恐怖感はありません。


 あなたも何か不思議な体験ありますか?


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バックナンバー

1 バックカントリーのすすめ

2 道具をそろえる

 ワンデイツアーに行こう

 雪崩の危険回避はできるか

 冬山のビバーグ

 雪山のルートミス

 山で起こった不思議な話し

 自己責任という免罪符

 とても怖い風成雪

10 山岳保険について


11 スノーシューを考える

12 ウェアに求められること


































































































































































































































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