高知
(2002 3月21日〜24日)

中村Hポイントでの、いかにも南国というロケーション。勿論ビーチも絵葉書のような美しさ。


かねてより興味の有った高知に波乗りに行ってきました。 本当に久しぶりの旅なので準備にドタバタ。 やれ大きなバックが無い! 
ボードがケースに入らない!などなど・・
チケットは2ヶ月以上前にJASのバースデイ割特で予約していました。前日は夜遅くまでかかって
ボードのパッキングやウエット、着替えなどをバックに詰め、寝たのは2時を回ってからです。


3月21日 (高知へ)

飛行機の時間に合わせ9時30分に家を出発。 高速を使い千歳には10時30分に到着後、車を空港近くのパーキングに預ける。 ここの
パーキングは空港まで自社のバスで送り迎えしてくれるので便利。バスの乗り降りで大きな荷物とサーフボードがドアに引っ掛かりもたつ
いて他の乗客にひんしゅくをかってしまった。
空港につき次第チェックインと荷物を預け身軽になる。早めに登場口に向うが今日自分が乗る便は満席とのこと。 羽田で乗り換えになるが
荷物は高知まで預かったままで良いとか・・アナウンスと供に機内へ、隣は小学1年生の女の子で長崎まで行くらしい。 少し話しをしたが
会話が続かないので寝ることに・・


1時間半位後に羽田到着。 ここで1時間ほどの待ち時間があるので軽く腹ごしらえしに立ち食いそばを食べた。 値段のわりに「マズイ!」 
後で知ったのだがこの時間にKAORUさんも羽田に居たらしい。 時間をもてあましモッチに電話したり、シグマリオンで自分のBBSに書き
込みしたりして過ごす。 そういえば「てでりか」さんはどんな女性なのだろう・・webでは1年ほどの知り合いだが、会うのは初めてなので楽
しみだ。搭乗のアナウンスとともにバスに乗り込むが、けっこう遠くまで走る。 まさかあの飛行機では・・ と思っていた比較的小型の飛行機
に乗り込む。 今度は窓側なので下界を見ながら行けるので嬉しい。 


荷物の積み込みに時間がかかり、定刻を15分ほど送れて滑走路へ。 高知空港までは1時間15分ほどかかるらしいが、てでさんを多少待
てせてしまいそうだ。 上空は雲に覆われ期待していた景色は楽しめない・・残念!寝る・・


定刻より20分ほど送れて高知空港到着。 エントランスで、てでりかさんに電話し飛行機が遅れた事を告
げる。 荷物を受け取り外へ向うともう一人サーファーがいた。外で以前より聞いていたてでりかさんの車
を探すと20mほど向こうにあった。 「こんにちわ」4日間宜しくお願いします!(けっこうドキドキした。)
後部座席にはイクミ君が上目ずかいでこちらを見ている。(仲良くしよいうね。吼えないでね。)
この時点で30分も遅刻してしまった。ゴメンナサイ!今日の予定を聞くと6時から飲み会とか、それまで
高知城を見に行く事になった。北海道には大きなお城が無いので楽しみ!途中、あれが「はりまや橋」と
教えてもらったが、ピンとこなかった。 名前はどこかで聞いたような・・さっして「土佐の高知のはりまや
橋で〜こいさん簪〜買うを見た」とてでりかさんが歌ってくれた。 なるほど!

高知城


 ここで高知の事を手短に紹介 

高知は1601年土佐藩祖山内一豊高知城築城から270年あまり、山内家24万石の城下町として繁栄してきました。 明治以降も県庁所
在地として南国土佐の政治、経済、文化の中心地となっています。 幕末期には坂本竜馬らの勤皇の志士を生み、明治時代には自由民権
運動の先駆者板垣退助などを輩出したことから、今も市内いたるところでその歴史や文化にふれる事が出来ます。



イクミ君をつれながら高知城見物。 あまりのりっぱさに圧倒されました。 桜も八部咲きで売店で食べたアイスも美味しかった! そうそうこ
の日の高知の気温23℃でさすが南国暖かい。 イクミ君はあいかわらず上目使いでこちらを見ている。 警戒しているのだろうか・・仲良くし
ようよ! 約束の時間が迫り、待ち合わせ場所へ・・


てでりかさんのお友達のTちゃんと合流、「ひとよ」というお店につれていってもらった。 和風の内装でBGMはジャズ。 居心地良さそう!
それにカウンターの上にある料理が気になる! 北海道では見た事の無い物ばかりだ。 「ちゃんばら」という貝がすっかり気に入ってしまっ
た。美味い! 2人の会話は聞いているだけで楽しい。 会話のテンポが気持ち良い。それにしても2人のビールのペースは速い! (つられ
ないよう自分のペースを保つのに苦労・・) Tちゃんに勧められ日本酒を飲んでみる。 これも美味い!(でもけっこう酔いそうだ・・) 
2軒目は「うすけぼ」というバー風のお店へ。 マスターと奥さんの人柄か、お客さんは親子2代という方もいるとか・・ここも居心地が良い。
自分のペースを保とうとマイヤーズを注文。 ここでも2人の会話が楽しい。 (自分は何を話したのか覚えていない・・結構酔っていたのかも)


Tちゃんと別れ、車からイクミ君をつれだし屋台の「まっちゃん」でビールとぎょうざを頂く。 ぎょうざの量にビックリしたが、結局たいらげた。
イクミ君は隣にいた若者グループの女の子にすっかり人気者になっていた。 (本当に利口な犬だと思う。)若者達とビールを注ぎあい会話
が弾む。(てでさん、結構お酒強い。) この後仮眠して中村へ走るとか・・横顔が頼もしく見えたのは酔っていたせいだけではないと思う・・


3月22日 (中村へ)


寒くて目が覚めた。 何時間寝たのだろう。外はまだお酒に酔った人達が歩いている。てでりかさんも目が覚めたようで、このまま中村に向
おうということになった。 途中に美味しいおにぎり屋さんがあるとか・・運転を代わるが、まだ頭が寝ているのかサイドを引いたまま走ってし
まった。(ゴメンナサイ!)慣れない道と初めて運転する車のため緊張の連続。 それにしても道幅が狭くカーブの連続。 ほとんど寝てないの
に眠気は・・感じている余裕もない。 おにぎり屋の「たけざき」到着。 おにぎりと卵焼きをいただく。(美味い!) 今日はしぶちんさんも合
流してくれるらしい。楽しい1日になりそうだ。


此処からはてでりかさんが運転。 道はさらに狭くカーブの連続。周りが薄明るくなったころ入野に到着。 天候は曇りでちょっと寒い。 昨日の
気温が嘘のよだ。 そうこうしているうちに、しぶちんさん到着。(この人がしぶちんさんかーけっこう感激)
今日はここで入ることになったが、入る前から寒い!早くウエット着よーと。そしたら少しは暖かなはず。  水温は?波のサイズは、ブレイク
が遠く良く分からない・・しぶちんさんによると胸前後位らしい・・(水温、暖かだとありがたいが・・)


初日のポイント
しぶちんさんからポイントの説明を受け海へ。 水温は北海道の7月頭位か・・3mmのフルスーツでも大丈夫・・のはず・・だったが、時間が
経ち風に吹かれているうちに、けっこう寒さがこたえてきた。 5mm/3mmいやドライでもよかったかも・・kaiさんと、みかきちさんも合流して
賑やかになってきたので、しばし寒さの事を忘れ波を追いかける。 3ヶ月ぶりの海なのでなかなか波を捕まえられない・・
でもこの時期にグローブもブーツも無しで入れるのは楽しい。 てでりかさんは先に上がるとのこと・・それからしばらく波を追いかけていたが
さすがに冷えてきた・・もう限界。


雨を避けて売店風の建物の軒下で着替えていると、売店のおばちゃんが出勤してきた。 ストーブに火を入れておでんを作ってくれるとの事
で皆に伝えに行くとkaiさんみかきちさん、が上がって着替えを済ましていた。  宴会の始まり!食堂では、しぶちんさん、kaiさんが快調に
ビールを空けていく(5本、あっという間)。 その間10年以上前に作ろうとしたサーフビデオの話、伝説の「ききき氏」の話をユーモアたっぷり
で聞かせてもらい、お腹の皮がよじれた。 まったりしてしまい今日の波乗りはこれにて終了! あとは温泉にて温まる。
そうそうSちゃんにも初めて会いました。SBするとの事で是非北海道にもお越しください! お待ちしています。今回の宴会は、お客さまと
言う事でゴチになってしまいました。有り難う御座います。


しぶちんさん、kaiさん、みかきちさん、と別れ宿毛(すくも)の、てでりかさんお勧めのお店に晩御飯を食べに向う。魚が美味しいらしい。
海の物は北海道ではお目にかかれない物が多いので楽しい。 「きびなご」が特にお気に入り!(美味しい)晩御飯の後は、今日の宿泊場
所の「アサヒ健康ランド」へ・・ここの健康ランドは、館内にさりげなく骨董品やクラシックカーが展示してあり興味深い。 お風呂で温まった
後2Fで缶ビールを飲む。寝不足も手伝って直ぐに眠たくなり仮眠室へ・・ 枕に頭を付けたと同時に深い眠りの淵へと落ちてゆく・・


3月23日

館内放送で目が覚めた。 周りを見渡すとてでさんが居ない。 イクミ君を見に行ったのかな? それにしても健康ランドで泊まるのは快適だ。
北海道に帰ったら各地の健康ランドをピックアップしてみよう。 1Fでコーヒーを飲んでいるとてでさんがイクミ君の散歩から帰ってきた。
イクミ君 昨晩車内でなにかやらかしたらしい・・今日はHで波乗りするとの事で早々に向うがオフが強い。 ポイントに到着。波をチェックする
が腰〜位か・・でも天気が良いので今日は暖かい。 それにしてもなんて美しいビーチなのだろう・・まるで絵葉書のようだ・・


美しいHポイント
早速着替えて海へ(濡れたウエットを着るのは、やはりひやい。←冷たいという意味)。 波は腰〜でも選べば結構乗れて楽しい。 以前てで
りかさんは此処で「えい」を踏んで病院に行ったとか・・足元が気になる・・でもその時の診断が骨折してるかもしれないなんて、信じられな
い診断だったらしい。(怖)途中で板を取り替えて乗ってみる。 てでさんの板も結構長さがあり、レールやテール、ロッカーも自分好みなので
興味深々でも、ちょっと自分には全体的に薄目。 頭位の波か、ほれあがる波で調子良さそう。 僕のアルは、てでさん乗りやすかったよ
うで、後ほど板のデータを送る事にする。 (厚みがあり、幅も広いので乗りやすいのかも・・) 波のサイズが下がり、風も出てきたので本日
の波乗りはこれにて終了。 てでさん、車を風裏に移し2人でウェットやアンダーを乾しにかかる。 天気がいいので、あっという間に乾く。 高
台より海を眺めたりビーチを散歩したりして過ごす。


時間が出来たので、この後は四万十川観光に行く事に・・楽しみだ! 四万十川は堰堤の無い1級河川として国内では此処だけ。 北海道
の釧路川と並び、カヌー乗りの憧れの川でもある。 途中トンボ公園という標識が目に入り寄って見る事に・・ここは文字どうりのトンボの博物
館で世界中から集められた約800種3000点の標本が展示されている。 凄い!


□ ここで四万十川下流の中村市の事を紹介

中村市は、美しい川の景観と豊かな自然に恵まれた町。 緑の中を流れる緩やかな清流には沈下橋が架り、今も伝統的な漁が見られる。
町はかつて、応仁の乱(1467年〜1477年)を避けてこの地に下った、前の関白一条教房が、京都を模した町造りを行ったことから、土佐
の小京都と呼ばれてきた。 大文字の送り火などの行事や、市内のあちらこちらに京の文化のなごりが今も残る。



お昼はトンボ公園の近くで見つけたレストランで、パスタ&ビール&ワイン(昼間に飲むお酒も美味しい!)。その後は四万十川上流探索に
出かけた。 河沿いの道は驚くほど狭い!しかも交差出来ない道幅で地元の車はかなりのスピードでブラインドコーナーに突っ込んで行く。 
怖い!

四万十川上流部と途中で見つけた桜
適当な川原でイクミ君の散歩。 美しい川だ・・いつかカヌーで川旅も悪くないかも・・(実はカナディアンも持ってるのだ。)日も傾きだし晩御飯
を食べに、中村市内に戻る。 今日の晩御飯は「たにぐち」というお店で地の物をいただく。 あおさのてんぷらが美味い!さくさくとした食感
も好きだ。 おっ!サザエ発見! 生まれてこのかたサザエは食べた事が無いので、初サザエをすることに・・つぶに似た味だ。 うなぎも美味
しいし、「ごり」も初めて食べたが美味しい!各地で美味しいお店をピックアップしてくれた、てでりかさんに感謝、感謝!旅行では、食べ物
もけっこうな楽しみです。食事の後は、すっかりお気に入りの「アサヒ健康ランド」でお風呂に入りビールにする。 あ〜幸せな気分で今日も
爆睡・・


3月24日(最終日)

今回のトリップの最終日。 楽しい事は時間がたつのが早い・・朝、シグマリオンにて波浪情報をチェックするが、今日は波無さそう。 とりあえ
ず昨日のHへ・・

残念! 今日は波ありません。
波が無くても此処のビーチは見ていて飽きません。 せっかく来たのでビーチをイクミ君を連れて散歩をする。波打ち際まで行ってみると波は
膝以下でショートでは無理。 ロングだと多少乗れているようです。 上の写真は朝の太陽に海面が輝いている様子ですが、実際にその場に
居るとその美しさに言葉を失います。


午後の飛行機の時間に合わせて早めに中村を後に・・途中近郊のFやTなどのポイントを案内してもらう。 国道を走っていると「お遍路さん」
が結構歩いている。 テレビや映画でしか見た事が無いので、実際にお参りをしている人達が居る事に感動した。 その様子を見て、てでりか
さんが「お遍路さん」の説明をしてくれた。


□ 四国霊場八十八ヶ所巡り □ 

四国遍路とは、真言宗の開祖、弘法大師が自信と人々の災厄を除くために開いたという霊場八十八ヶ所を巡礼する事です。八十八とは人
間の煩悩の数で、これらの霊場を全て回れば、煩悩が消え、願いが叶うと言われています。 その起源は不明ですが、大師の高弟、真済
が師の足跡を訪ねて四国を巡礼したのが始まりといわれ、高野山で修行した歌人、西行も太師の旧跡を訪ねた一人です。 巡礼の人々に
休憩所を提供したり、お茶を出す「ぉ接待」という風習が四国全土に広がり、ぉ接待料理(精進料理)なども生まれました。 お遍路さん、とい
うと白装束を思い浮かべますが、死を覚悟した厳しい旅への決意の現れという意味合いがあるそうです。 (実際に全て周ると1440kmに
なるらしい。)



途中、お土産やさんで色々な物をチェックする。 てでりかさんに「とうふアイス」を、ご馳走になる。 (アイスだけど不思議な味)久礼でお昼ご
飯にするとのこと。市場でカツオの刺身やカツオご飯、うつぼのたたきなどと、ビールを買って海岸へ。

久礼にてお昼の買出し。(前をいくてでさん、歩くの速い)
今日のお昼ご飯はイクミ君も一緒に食べる。 (ビールも飲めるといいのにね。) 天気が良いので海岸で食べるご飯は気持ちが良い。
カツオは新鮮だと刺身の方が美味しいかも・・ウツボのたたきは穴子に似た味、ビールがウマイ!てでさんは、波乗りの帰りは、ここでお昼
ご飯にするらしい。自分らが行くポイント近くにもあるだろうか・・帰ったらチェックしてみよう。 結構時間に余裕があるので仁淀川でのイベント
会場による事になった。 てでさんの友人が居るらしい。途中「和紙博物館」に寄り、色々な和紙と版画展を見た。 作品を見ながら版画の
色々な技法について、てでりかさんが説明してくれたが、またちがった一面を見た感じ・・  時間の関係でイベント会場では写真展のみ見て
高知へ。高速を使い南国市まで行き「かいだや」のウナギを食べる事に。 空港の近くなのでテイクアウトのお弁当にしてもらうよう電話
にて、てでさん予約。  空港の駐車場にていただく・・ウマイ!今回の旅は、てでりかさんの協力なしでは実現しませんでした。 色々なとこ
ろを観光したり、美味しい物を食べたり、楽しい旅になりました。お土産まで持たせてもらい有り難う御座います。  また来たいと思います。


飛行機の時間となり、今回のお礼を言って空港内へ・・
飛行機はあっという間に高知を離れ、羽田に向う。 飛行機って目的地に向う時は早くて便利なのだが、帰りはその速さの分だけ現実に引
き戻される時間が短い。 羽田からの便は、暖房が効きすぎ暑い・・千歳は雪らしい。千歳に降りたのが午後7:30。 駐車場のバスを待ち
車を引き取りに向うが、外は雪が降っていて寒い・・つい数時間前に高知に居たのが信じられない気がする。
車を引き取り、高速を使い札幌へ・・自宅に着いたのが9時を少しまわったころで、てでりかさんに無事に帰った事を告げる電話を入れる。
今回は本当に有り難う御座いました。 機会がありましたら是非、北海道にも遊びに来て下さい!
お土産にもらったカツオでビールにする。 後片付けは明日。  幸せな疲労感と供に眠りにつく・・




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