サーフィン初心者講座  テイクオフ基本編1         パタゴニア



サーフィン最初の関門テイクオフ 難しいですか? 大丈夫 これを読めば必ずうまくいきます。
初回はスープからのテイクオフ 「サーフィン テイクオフ基本編1」です。




サーフィン テイクオフ基本編 1  スープからのテイクオフ

気が付いたらサーフィンを始め、20年以上になりました。
始めたのが27歳の春でしたから・・ 歳は? 足し算してみてくださいね。
友人に誘われ道具を一式借りての海デビューでした。


初めて海に行ったときの感想は・・「サーフィンってこんなにハードで難しいの?!」でした。
今思い起こすとコンディションはオンショアの頭サイズくらい。
スープも厚く、普通に巻かれでばかりの悲惨なのも。


でも板が走りだす、あの快感が忘れられず翌日にはけっこう無理して全て買い揃えました。
多くのプロサーファーも「サーフィンで一番好きな瞬間は?」の質問で
「テイクオフ」という回答が圧倒的多数です。


でもこのテイクオフが最初のうちは難しく、自分は本当にこのサーフボードというものの上に
立つことが出来るのだろうか?としばしば思いました。


しかもサーフィンはテイクオフが目標ではなく、それが出来るようになって初めてスタートします。
でも安心してください。
コツさえわかれば驚くほど簡単にテイクオフをマスターできます。


基本的にテイクオフとは波に乗ることなので立とうが腹ばいだろうが波に乗ってしまえば
テイクオフした。ということになります。


ですが、ここでは自分のパドルでウネリから乗り、スタンディングすることをテイクオフとします。


海に入る前にはルールのことやその他もろもろ知らなくてはいけない事もありますが
それは色々なノウハウ本や雑誌などで紹介されていますのでそちらで勉強して下さい。
今回はテイクオフのみに絞ってお話させていただきます。


まずあなたは最初は足のとどく水深でスープからテイクオフの練習をするはずです。
まわりの友人達もそう言いますし、ノウハウ本にもそう書いています。
 

ではいつまでスープで練習したらよいのでしょう?立てるようになるまで?  
いいえ!初日の2時間だけにして下さい!


その日のコンディションにもよりますが波が大きすぎて危険だったりカレントが強くて
すぐに流されたりしない以外は、出来るだけ沖のウネリから乗る練習をしましょう。


いつまでもスープで練習していると、ほとんどパドル力がつきません。
スープでテイクオフしているといっても、それは自分のパドル力ではなく
スープに押されて板が飛び出しているという方が適切なのです。


沖に出るという行為でゲッティングの技術や波を見る目
波待ちの姿勢、そして一番重要なパドル力が付きます。


そしてここではっきり言います!
テイクオフをものにするために今、一番あなたに必要なのはパドル力を付けること!
といっても過言ではありません。


サーフィンでは海に入っている時の90%は常にパドルしています。
ゲッティングのためのパドル、ポジションキープのためのパドル、テイクオフのためのパドル、
などなど。


1ラウンド2時間としてこの間ずーっとパドルが出来るくらいの体力は必要です。
その体力が無ければ夢のテイクオフは本当に夢で終わってしまいます。


でも心配しないで下さい。
その体力はやってるうちに自然に身に付きますし、今は偉そうな顔をしている上級者も
始めた当初は苦労してきました。


では順を追って説明してゆきますね。


まずスープでの練習についてです。
これは板が水面を走り出す感覚をつかむためにするものと割り切ってください。
そしてこの時に重要なことがひとつあります。


板に腹ばいになり、押し寄せてくるスープに合わせてテイクオフ!
この時に自分が板のどこに乗っているか、必ずチェックしてください。
この乗る位置というのが非常に!非常に!重要です。
大切なことなのでもう一度書きます「乗ってる位置は非常に重要です!」


サーフボードは水面と平行のときがいちばん滑り出しやすいのですが、
多く初心者の方は後にのりすぎてノーズが水面から高々とあがっています。
これではスープに押されてテイクオフが出来てもパドルからのテイクオフはできません。


この位置に乗っていてはパドリングでのスピードが得られないからです。


ではどんな位置に乗ればいいの?


板に腹ばいになってパドルしたとき若干、ノーズが浮き上がるはずです。
 この浮き上がる量が水面から約10cm位の位置に乗りましょう。これがパドルした時に
一番スピードの出る位置です。(ショートボードを例にしてお話しています。)


最初はえっ!こんなに前に乗るの?それにバランスがかなり悪い!そう感じるはずです。


ためしに周りの上級者を見てみましょう。みんなこの位置に乗っているはずです。


次にパドリングのお話ですが、これにもちょっとしたコツがあります。
あなたはサーフボードのレールに沿ってパドルしていませんか?
ショートボードのノーズはとがっているため、レールに沿って
パドルしていると、ちょうどハの字のような感じで水をかいてしまいます。


これではパドルでのスピードはえらせません。
感覚的には逆ハの字のような感じで出来るだけ遠くに手を入れ
掻くときは肘を曲げて体の下(ボードの下)の水を後ろに押し出すような感じで
パドルしてみましょう。


一番力を入れるのは体の真下から後ろにかけて掻くときです。
これで、あなたのパドリングのスピードはかなり速くなります。
さらにこれが疲れないパドルのしかたなのです。


さて!これを心がけてスープでテイクオフしてみましょう。
スープに押されたときに板が体からずれることが少なくなるはずです。
これはスープに弾かれてテイクオフしているのではなく
あなたのパドル力でテイクオフしているからなのです。


しばらくはスタンディングせずに、この板が滑り出す感覚を覚えましょう!と言いたいところですが、
この「夢のテイクオフ」をものにするあなたはすぐにスタンディングの練習に入ります。


スタンディングといっても重心はかなり低く、棒立ちになってはいけません。
自宅で鏡の前でやってみましょう。
スタンスは肩幅より若干広め、背筋を伸ばし腰を落としてゆきます。
膝が90度近く曲がり、頭は傾けず真っ直ぐ前を見る。


どうですか?これがスタンディングの瞬間にもっとも近い姿勢です。


この姿勢を体に覚え込ませましょう。
板に乗る位置は後ろ足は3枚のフィンの中心の上にくるようにしましょう。
前足はそこから肩幅よりちょっと広めの位置です。
さらに両足はストリンガー(板の中心)の上にくるようにしなければいけません。


この時に手の突く位置も非常に重要です。みぞおちの横位の位置に手を突くようにしましょう。
(これはかなり重要です!)


テイクオフの時に前足が出ない、パーリングしがち、という方はこの手の突く位置が前に
ずれている場合がほとんどです。


この練習は自宅で体に覚え込ませるのが効果的です。
海に行った時だけでは中々習得するのに時間がかかってしまいます。


ここで自宅で行う効果的な練習方法をお話します。まず腕立て伏せ20回の後
このテイクオフの動作を行います。これを一回に3セットずつやって行きましょう。


もっと出来るかたは回数が多いにこしたことはありません。無理せずに出来る範囲で充分です。


この自宅練習は実際に海に行ったときにかなりの違いが出ます。
パドル力の強化にも効果がありますし、スタンディング出来るまでの時間を
1/3にしてくれますので必ず実行してくださいね。 
・・・面倒くさい?ごもっとも!では↓をせめてやりましょう。


純粋にパドル強化のためにはチューブトレーニングが効果的です。
テレビを見ながらでも出来ますし、なにより時と場所を選ばずどこでもできます。
コツは? もちろんあります。 今どこの筋肉を強化しているのかを意識してやること。
これを意識するのと、しないのとでは結果に大きな違いが出ます。











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