サーフィン初心者講座  テイクオフ基本編2          パタゴニア




スープからのテイクオフはマスターしましたか?まだ不安?大丈夫!このコーナーを読めば
必ずうまくいきます。 「テイクオフ基本編2」今回はウネリからの本格的なテイクオフです。



サーフィン テイクオフ基本編 2   ウネリからのテイクオフ

いよいよスープからのテイクオフは卒業してウネリからのテイクオフです。
ではスープ波のテイクオフとウネリからのテイクオフでは何が違うのでしょう?
スープではパドルの力が無くてもスープがあなたを弾き出してくれます。
しかしアウトのウネリからのテイクオフではあなたのパドル力、波を見る眼を問われます。


しかしテイクオフの快感はけた違いで、これこそがサーフィンのテイクオフです。


沖から入ってくるウネリに狙いをさだめパドルに入り徐々に加速してゆきテールを持ち上げられる
瞬間に力強く最後のパドルをする。


シューと、海水を切る音とともに板が走り出す感覚


素早くスタンディングしてボトムに降りレールをセット・・


とまぁ、理想的なサーフィンのテイクオフはこんな感じです。


スープでの練習の時のようなボードのふらつきも、頭の両側でゴーっとウルサイ
スープのかたまりもありません。


とてもピュアでクリーンな感覚。こんなテイクオフをあなたも是非決めてください!


ではこの快感のテイクオフのコツを順を追ってお話します。


まず海に着いたらはやる気持ちを抑え海を観察しましょう。サーフィンでは観察も大切です。
見るのは今現在入っているサーファーで一番うまそうな人です。


かれの波を待っている位置、波のどの位置から乗っているのか。
またウネリが入りパドルを始めるタイミング、などなど。


そして彼に自分を重ね合わせシュミレーションしてゆきます。
 このシュミレーションは非常に有効で彼の体験をあなたの体験としてイメージしてゆきます。


スープ波とは違い当然のことながら波には乗れる波と乗れない波があります。
彼はパドルを始めた瞬間にその波は乗れると判断しています。


彼が乗れると判断した波の正面の斜面がどのようになっているのかそこを重点的に観察しましょう。


乗れる波とは波の斜面がある程度あり崩れるちょっと前のウネリです。
最初のうちはこのテイクオフ出来る波とテイクオフ出来ない波の判断が難しいかと思いますが
実際に海に入り観察し体で覚えてゆきましょう。


さてシュミレーションは終了です。実際に海に入り、沖まで出てみましょう。
どの程度沖に出るか? それは先ほどの上手いサーファーと同じ位です。
当然混んでる場所は避け遠目にでも彼が見える位置にポジションを決めます。


波はそのウネリの倍の水深の場所から崩れだします。
テイクオフ体制に入り一生懸命パドルしている頭の上から波がドカンと崩れてくるのは
インサイドに入りすぎ。もう少し沖にポジショニングしましょう。


ただ入ってくる波のサイズは一定ではないのでテイクオフしようとする波に合わせ
多少沖に出たり、また岸よりに移動したりと実際には微調整が必要です。
周りのサーファーがウネリが入るたびにどういう動きをしているかここを敏感に感じとる事が大切です。


大きめのウネリだと沖から崩れるので多少沖に移動し、小さめのウネリなら岸よりに移動する。
けっこうこまめに移動しているはずです。


ここでボーっとしていると良い場所からテイクオフできないばかりか
たまに入るセットの大きな波をくらって苦しい思いをすることになるので
沖から入る波に全神経を集中します。


乗りやすい波とは崩れるちょっと前の波の斜面があるていどあり、きりったってしまう前の波です。


自分の前にそんな波が入ってきたら周りに注意して思い切って乗ってみましょう。
パドルは早めに開始し加速をつけます。時々後ろを振り返り波の状態を確認します。


板のテール、足を持ち上げられる感覚を感じたらフルパワーでパドル。
この時に重要なのは波の下に板を落とす感覚でパドルすることです。
 

板が走り出すはずです。あわてず、しかも瞬時にスタンディングに入ります。
このときにけっしてためらってはいけません。思い切って立ってしまうのです。


ここで立つという表現を使いましたが、た棒立ちになってはあっというまに
バランスを崩してしまいます。一番近い表現は中腰でしょうか。


またスタンディングするときに板のレールを握ってはいけません。
不思議なことに立とうとしても手が板から離れなくなります。
手のひらを広げ、その手のひらで押す感覚です。


それと何回も書きますが手の突く位置。
これが前過ぎるとパーリングするか立とうとする前足が出てきません。
スタンディングの時に板に乗るのが後ろ足の方が先になってなかなか立てないという方は、
この手の位置を直すことで殆どが改善されますのでチェックしましょう。


以上これらのことを一瞬のうちにやらなければならず頭で考えている暇はなく、
体に覚えこませるといった方法が有効なのはあなたもわかって頂けるとい思います。


よって前回紹介したテイクオフのための自宅練習が有効になります。

今週末の海のために是非復習してみてください。


あとは回数しだいでこのウネリからのテイクオフは間違い無くあなたのものになります。


でも・・パドル力もある程度付いた、波の良い所からテイクオフをしようとしてもうまく行かない・・
という方にとっておきのトレー二ング方があります。


それは皆さんご存知のスケートボードです。いま流行りのロングではなくショートタイプのやつ。


スケートボードでのトレーニングというとサーフィンのライディングのための
トレーニングと思われがちですが、実はテイクオフ時のバランス感覚を
磨くトレーニングにも大いに役立ちます。


本来人間は日常生活でのバランス感覚として前後、左右への感覚はある程度あります。
しかし前後にスタンスをとった姿勢でのバランス感覚は、そのような状況も少なく
あまり得意ではありません。

 
サーフィンでのテイクオフの場合、不安定な板の上で瞬時にスタンディングと同時に
この前後にスタンスをとった状況での高度なバランス感覚が必要となります。
とりあえずテイクオフしてスタンディングはするけれども、すぐにバランスを崩して
しまうという方にはこのスケートボードでのトレーニングをお勧めいたします。


トレーニング方は難しいことはありません。ただ普通にスケートボードを楽しむだけです。
海に行けない平日などに普通にスケートボードを楽しんでいるうちに
体がこのバランス感覚を覚えこんでくれます。


これを続けていくと多少きわどい所からの不安定なテイクオフオフでも
体がうまく反応してくれるようになり自身でもビックリするはずです。
勿論スケートボードは高額なものでなくてOKですよ。
あまり知られていないトレーニング方ですが是非ためしてみて下さい。


    スケートボードはこんなの



明日もあなたにとっていい風が吹き、良い波がおとずれますように。







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